カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

潜血尿、タンパク尿悪化からの回復 謎すぎる宇宙エネルギー

元々マックスあった潜血尿とタンパク尿。

潜血+4 タンパク+3

病院の先生曰く、この数値が両方共マイナスになれば、寛解とみなすとのこと。



それで、先生からは早期標準治療を進められて、扁桃腺摘出やステロイドパルスをやるように言われているが。

その前に色々試した結果、2ヶ月ほどで両方共減ってきた。タンパク ± 潜血 +1〜2。

なんとか自然治癒力で治したい私は、日々人体実験を繰り返している。そして、それはなかなか良い方向にきていた。



しかし、腎生検後悪化しつつあった。たぶん、肉体的ストレスが大きかったのと、風邪をひいてしまった。旅行で寝不足したのも大きい。



やはり咳がでてくると、はっきりと潜血尿が増える。タンパク尿は食事も影響している。

塩分とタンパク制限できている日は、タンパクは安定している。あと少しといった感じ。



でも潜血尿が+3まで戻りつつあった。

このままでは、いかん!咳がなかなか止まらない。くすぶっている。



なるべく夜は早く寝るように気をつけた。

Bスポット治療とミサトールリノローションも併用するがあまり数値にはでない。



そんなタイミングで、また知り合いが前回潜血尿がいきなり減りだしたキッカケでもある、あの謎の”エネルギー治療”の枠が空いてるから治療しないかとのこと。



おお!もう一度あれを試してみよう!しかも悩んでいる友人を紹介したのもあって、割引もあった。早速予約して、美川憲一とドラえもんを2で割ったあの先生にお会いしてきた。



先生は相変わらず美川憲一だった。


「いらっしゃぁ〜〜い。腎臓どぅお?」


実に気が緩むテンションである。

そこで私は腎生検の失敗の話から、ユタに会ったこと、また潜血尿が悪化したこと、不思議な現象に出くわしていることなど伝える。



「あら、まぁ。いろいろね、うるちゃいときにはいい方法があるわよ。教えるわね。」



うるちゃい?!に一瞬目が点になったが、うるさいという意味だと理解した。

先生は前回の三角シールとは別の謎の真言(マントラ)や、呼吸法、手の組み方などおしえてくれる。



ふぅーん、と思いつつ手の組みをやりながら、呼吸してみる。

手の組み方で呼吸が浅くなったり、深くなったり、たしかに調整されるのがわかった。



観音像や仏像のあの手の組み方には、意味があるんだな。なるほど。合点がいく。

無駄話をたくさんしてしまったので、治療時間がなくなりつつあり、急いで先生が



「はぁい。じゃぁ、そこに寝てちょうだいね。」


また、はじまった。宇宙エネルギー治療である。前回はかなり疑って、眉唾ものだったのだが、今回はリラックスしていた。



あれ?あれれ?今回はなんか火傷しそうに熱い。ジリジリ頭皮が焼けそう。しかもなんか模様がみえるのである。なんだこれは、、、。



螺旋やピラミッドに球体、ヒマワリみたいな太陽など。。

うーん、いよいよ私もキテるな。



ボーっと目を閉じながら、そのVJを見続けているうちに終了した。

先生が悪いところを指摘していく。

今回は膵臓も足された。まあ、糖尿病だしな。



「あなた、2週間後にだいぶよくなるはずよ。みてみてね。」

ほぉ。これは楽しみだ。



「ところで、先生。治療中、みえたんですけどこの模様ってなにか意味ありますか?!」



好奇心でみえた図を絵におこしていく。

先生がえっ?!という顔をしてなにやら図解の紙をもってきた。



「あのね、それフィナボッチ数列よ。」



はぁ、?ふぁいな?ぼっち?

聞き取れず3回くらい聞き返してしまった。



「あらやだ、もう時間がなくて次の人来ちゃったわ。その話すごく時間がかかるのよ!」




「ひー!気になる!!また、勉強しにきます!」



慌てて失礼した。



フィナボッチ数列?!なんだそれは。

調べてみると自然を構成している黄金比らしい。




このヒマワリの種の整列もフィナボッチ数列というみたい。たしかにこの模様がみえたのだ。



つまり、、、仮説だが。

ようするに先生の手から仮にエネルギーがでていたとして。

何も知らない私にそのエネルギーの模様がみえたとして。それが自然界を構成するフィナボッチ数列だったのならば。



自然エネルギーを注入されていることになる。あのジブリのナウシカのシーンのようだ!

でもありえないことはない。

森でマイナスイオンをもらおう!なども同じ感じだと思う。


なんだか、とてつもないヒントを得たが先生とも話せずモヤついたまま、ウンウンうなりながら帰ってきた。



なんだか妙に身体も心も軽かった。

そして、ドキドキの今日。検尿検査にトライ。

さぁ、どうなんだ!



なんと結果は、タンパク±。

潜血尿が+1まで減っている!

尿も泡立ちも濁りもなし、色も薄い。



昨日はうっかり、肉も結構食べてしまい、夜ごはんも21時過ぎていたのにもかかわらず。

検査紙の反応が悪い時はすぐ色が変わるのでわかるのだが、なかなか色が変わらない。

以前も同じ現象だった。



すごい。なんなんだか説明できないが、この治療わたしには合っているようだ。

2週間後が楽しみである。

とりあえず、フィナボッチ数列を少し勉強してみようとおもう。