カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

あなたの病気は病院では治らない 四度目の正直

今日のごはん 醤油なし寿司

タンパク 潜血 ×

体調 まあまあ 喉がおかしい ⇦タバコの煙のせい


私のアシスタントをしていた子がカナダに留学していたのだが、東京にもどってきた。

久しぶりに会う。近況報告していると、なんと彼女はヨガの講師になっていた。私も習いたい!



私の身体を考えてくれた素敵なお土産をもらう。ターメリックはiga腎症にも良いらしい。

ありがたい。



病気については色々あったことをザーッと話した。標準治療を勧められたが、いま現在は受けていないこと。自然治癒を目指していること。

ふとした縁で沖縄のユタやシャーマンにあって言われたこと。美川憲一&ドラえもん先生の話など。



すると彼女が突然泣き出したのである。



「すみません、、、」彼女が目をおさえながら、話を聞いている。

わたしは、病気に同情してくれて泣いているのかしら?くらいにしか考えていなかった。




色々話がおわり、前向きなかんじでお互いの今後について確認がおわり、別れ際。。。



「最後に一言だけ言ってもいいですか?」



「うんうん、なに?」



「わたしの母にあなたの病気の相談をしました。難病だということも伝えました。

それで、、、、。

母は言いました。

はなさん(⇦ニックネーム)の病気は病院では治らない。何をしても治らないだろう。

彼女のは巫病だから、彼女自身で治すしかない。

と言っていたんです。だから、言おうか迷いました。でも、はなさんは自分でそこに導かれて辿り着いていた。それでそのことに私は泣いていたんです。」



なんと。。。


そういえば、6年前彼女の母にはじめて逢って挨拶をしたとき、謎の予言をされたんだった。

はじめて会うのに、しかも私は彼女にとっては師匠な訳なのだが、彼女の母は逢って早々、



「あなた、、、自分でわかってるわよね?

いいの?自信はあるの?気をつけなさいよ!!」


といきなりご叱咤されたのだ。

なかなかはじめて会う人にそんな風に言われる経験もないのでドキッとした。



そのとき私は離婚の真っ最中だった。

精神状態は表向きは明るく振舞っていたが、見透かされた気がしてドキッとしたのだ。



あのお母さんがそう言うのか。。



何気に病院では治らないと言われたのは、ここに来て、四度目。

四度目の正直か。



でも、きっと間違っていない気がするよ。

世の中にはいろんな人がいるなぁ。



私の病気は私が治す。

諦めない。


ちょっと文句 病院の引き継ぎ

タンパク尿 +

潜血尿 +3


今日はちょっと不満。転院にむけて、最後の外来にいく。担当医の先生は前回1ヶ月ほどまえに、付き添いで母がいたときはとてもいい人風に



「あなたのことは途中で放っておけないから、ちゃんと最後まで資料も作りたいの!」




といっていたけども、、、。

今日腎生検の詳しい資料が欲しいといったところ、、、




「いま言われても、腎生検の資料とか写真撮るとか、私もう今月でいなくなるから、忙しくてできないから!!悪いけど、他の先生にまわすから頼んでもらっていい?!」




え、、また外来くんの??




「あ、外来今月いっぱいだわ。来月でもいい?」




「でも、またそこから時間かかるんですよね??」





「でも、急に言われてもこちらも困るのよ!!」




急にって、、。アンタも急にこの病院からいなくなるではないか、、!と思ったけども。




資料がなければ、転院先でも二度手間じゃないかー。たしか、医者は患者のリクエストがあった場合、資料提出の義務があるはず。。。



たぶん、面倒くさいだろうな。

というのが伝わってきた。




しぶしぶ来月の外来を頼み、まっていると看護師さんが




「あの、〇〇先生は今月でいなくなりますので転院先で必要書類に関しては、もし情報が必要でしたら電話でも構いませんし、外来来なくても大丈夫ですので。」



そうなのー。もう、意味がわからない。

とにかくますます転院する気になったことは間違いない。



「あの先生、わたし貧血ひどいので薬だけは1ヶ月分だしてもらえますか?!」


「あ、そっか。そうね。」


言わないと対応してくれないってどうなんだろう。こないだの名古屋の病院とは大ちがいだよ。



ま、そんなこんなで不満は残ったけども。

病院によって本当対応違うから。




別れ際に本性みたりという感じだった。

いや、腎生検失敗したあたりから、怪しかったな、、。




恋愛でもそうだけど、去り際は美しくがいいけどね。まあ、いろんな人がいる。




世界は広いから、いろんな世界にいってみないとわからないものだ。



焦らないこと、肩肘張らないこと 病人の心得

今日のごはん

●タンパク尿 ➕2

●潜血尿➕3


体調 風邪気味 口内炎、口角炎

天気 猛暑 東京


ありえないほど暑い。そして、東京はやはり忙しい。自分でそうしていることは間違いないのだが、忙しくて自分のことよりも周りのことについつい心が奪われる。



追われるようにやることが次々やってくるので寝不足が続いた。いかん。風邪気味と共に身体のレッドシグナル続出である。



今日はわたしの大好きなオシャレミセス山田さんに会った。山田さんは60代だと思うのだがとてもオシャレで面白いミセスだ。

病気を心配して会いにきてくれた。



山田さんが治療法についてのアドバイスをくれたのだが、なかなか興味深い話をしてくれた。


「あのね、私ね、半年ほどまえからいきなり高血圧になってしまって、目もみえにくくなって病気で手術を勧められていたの。手術を見送って、なんとか嫌々薬を飲んでいたの。



でもね、病気で落ち込むのをなんとか打破したくてヨガをはじめたわけよ。



でも、なかなか先生がいうように呼吸なんかに集中できないわけ。明日のごはんどうしようとか、雑念ばかり。



でも、先生がいうの。信じてください。いつか呼吸だけの感覚になって驚くほど身体が軽くなるのを感じられますからって。



それで信じて頑張ったんだけどね、最近やっとね、だんだん終わると空が飛べるくらい身体が軽くなったの。



それでね、血圧計も買っていつも測っていたの。たしかにいつも150とかいう数値でね、高血圧なわけ。



それで調べていったら、ある日気づいたわけよ。ヨガの呼吸法をやると血圧が下がるの。

びっくりよ。105とかまで下がるの。



きっと肩の力が抜けたのね。

人間って肩肘はって頑張りすぎていると、ちゃんと呼吸してないのよね。



それで、わたしは遂に薬を飲むのをやめたの。

それでね、だんだん血圧はかっているうちにわかったんだけど、人間関係でやだなぁと思っていた体操教室にいくとね、やっぱり上がるわけよ。



あとは、あんまり好きじゃないひととあったととか。だから、人間ってやっぱり必要のないものを背負いすぎているのよ。



わたしはそれで、どんどん捨てていったの。

必要のない人間関係もね。

はなちゃん(⇦ニックネーム)もね、頑張りすぎちゃうのよ。



だから、他の人のぶんも背負っちゃうの。

いまは自分の身体のことを全力で守るべきよ。

結局ね、人間はひとりなの。



自分のことは自分で守るしかないの。

だから、今日はそれを言おうとおもってきたのよ。自分をまもって、病気ををなおしたらね、また全ての時計が動き出すわ。



だって、またそのエネルギーに人は引き寄せられるのよ。だから未来の心配よりもいまの自分の身体のことをいちばんに考えて集中すべきだわ。そうしたら、結局周りの人も最終的には幸せになるのよ」



ガツンと響いた。また、周りのことを考えて中心に忙しくなっていた。自分の身体をおざなりにして。挙げ句の果てに、体調が悪化している。



集中すべきことが散乱していたと思う。

こんなタイミングでアドバイスをしてくれる人に感謝だ。ありがたいな。



無駄なことは何ひとつないんだな。日々、ヒントがおちていて、助けてくれる人がたくさんいる。少しずつ進めばいい。




いまは焦るよりも、少しずつ。

自分のことを1番に集中する。



やまださん、ありがとう。