カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

iga腎症を治すべく、衣食住を変える旅

今日のごはん

フムス

サラダ

ノンシュガーマフィン


潜血尿 +2

タンパク±


旅行にきている。

目的は移住先を探しに。

iga腎症を治すべく、色々模索した。

やはり、生活スタイルを整えるには、衣食住が大切だということに行き着いた。


自然と共に暮らしたい!

東京ではなかなか実現しない。

それで移住先をさがすことにした。

来月からは東京でcafe & spaceをやりつつ

近郊地でリセットできる場所をさがしたい。


わたしの想いをきいて、親友と彼氏たちが賛同してくれ、共に移住したいといってくれた。ありがたい話だ。



しかし、病気を抱えての旅行はなかなかハードルが高い。特に旅行先での食べ物は難しい。

そして、他のメンバーは健康なわけだし。



夜更かしもしたくない。だいじょうぶかなぁ、、心配しつつ、とりあえず空気と水が綺麗で野菜も美味しい長野周辺を巡ってみることにした。




生憎の雨だったが、やはり自然が美しい。空気を吸っているだけで元気になりそう。




ごはんはなるべく産地のオーガニックレストランにいった。野菜が美味しい。

都会のストレスフルな仕事ではなく、暮らしにそった仕事をさがすべく、長野県庁さんにもプレゼンをしにいった。



とても協力的でたすかった。



東京から移住した人たちや、衣食住にこだわった仕事のひとたちのお店を中心にめぐり、お話をきいた。



みな、とても真摯に相談にのってくれ様々なアドバイスをくれた。

行動してみないとわからない。

これは私の人生の鉄則。



出会いが出会いを呼ぶ。いつも思うけど、この現象は面白い。

情熱が伝われば、足りないところを補うように助けてくれる人がいる。



人間のエネルギーはもっとうまく活用できるはずだ。わたしの体も喜んでいる気がした。



いつもの食事とは違うが、なるべくレストランでもドレッシングを別にしてもらったり、塩をかけずに焼いてもらったり、事前にお願いするようにした。



「あの、腎臓の病気で塩分制限がありまして、すみません」



といってみると、意外に親切な方々が多く対応してくれた。海外のレストランはかなり融通がきくところがおおい。宗教や人種がそれぞれでちがうので、個別対応のカスタマイズ文化が発達している国が多い。



日本にも増えるとありがたい。

ないなら、自分で作るまでだ。



タンパク尿 は±にもどり

潜血尿も+2までもどった。

潜血尿の反応も鈍くなってきた。

いい感じである。



なるべく夜23時までに就寝したおかげか、澄んだ空気のおかげか、喉の調子はよくなってきた。


まずはiga腎症を治すべく、食と住を整えたい。情報収集と行動あるのみである。

iga腎症 温泉湯治と呼吸法を行ってみる。


今日のごはん メイン

●無農薬野菜弁当

●玄米

●ラタトゥイユ野菜

●ごぼう

●ポテトサラダ


体調悪し→やや回復

タンパク尿 ±

潜血尿 +2


すこぶる体調が悪くなってから、微熱もあった。なんだか身体に毒素がこもっている気がした。近くに温泉があったので入り、滝つぼで首まわりを刺激した。なんだか、気持ち効いてる気がする。

温泉は腎臓に負荷がかかると良くないと聞いたが、ぬるめや半身浴だと大丈夫そうだ。



ゆっくり睡眠時間をとる。

ミサトールリノローションで消毒。

うがいをする。

呼吸法で瞑想する。

身体に優しいものといいつつ、田舎にくると食べ過ぎてしまう。

犬の散歩で運動をする。ペットはなかなか良い。みてるだけで癒される。





そして、やっと潜血尿が少しへった。

反応も鈍くなる。

のど痛もおさまりつつある。

それと連動して、潜血尿も減っている。

潜血尿の病巣は、やはり上咽頭もしくは、扁桃腺が病巣だろう。



田舎にBスポット治療をしてくれる耳鼻科がないので、ミサトールリノローションしか頼るところがないが。



呼吸法がかなり効果があるようだ。人間は酸素吸わないと生きていけないしね。

呼吸は普段無意識でしていることの方が多いが、意識的にすることもできる。



その方法で自律神経を整えたり、無意識の領域にアクセスしたり、血液を運んだり、いいことずくめのようだ。



私がいま行い始めたのは、鼻でたっぷり吸う。

3秒

5秒とめる

その後15秒で吐ききるというものだ。



沖縄のシャーマンから教わった呼吸法だ。これを最低でも5回行う。



家でもやるが、屋上や自然や空気の綺麗なところでやるとより効果的らしい。



はじめのうち半信半疑だったが、だんだん慣れてくると身体が楽になるのがわかってくる。



風邪を治したいときにも、鼻水がジュルジュルだとやりにくいし、咳がでると全然できないが1回でもいいからやり続けるようにする。



これ、本当にオススメ。最低でも1週間はやらないと、なかなか効果が体感しにくいかもしれない。私ははじめのうち、よくわからなかった。



しかし、だんだん続けていると体のどこがブレているのかわかるようになる。

あ、喉の上の方に違和感だなとか。肺が呼吸しにくいなとか。



しかも、ゆっくりやることが大事だ。

寝る前にやるようにしているが、今日はまた温泉にいったので、温泉の石の上で呼吸法を実践した。






だいぶ、変な人と思われたと思うが、湯治にきているので気にせず集中する。



だいぶ身体の調子がよい。

そんなわけで明日の潜血尿反応が楽しみである。

田舎で気が緩み、体調悪化。喉と潜血尿の関連性。


今日のごはん

●焼きピーマン

●トマト、おくら、玉ねぎ、アルファルファの人参サラダ

●全粒粉ぱん

●亜麻仁油


タンパク尿+1

潜血尿+3


アレルギー性鼻炎ひどい

体調わるし、喉がおかしい

天気 晴れ


一気に体調不良になってしまった。

タンパク、潜血尿共に悪化している。



原因はハッキリしている。

田舎に帰省してきて、とても体調がよかった。

それもあって、気が緩みまくっていたと思う。



それで、調子に乗ってひさびさに同郷の昔の仲間の飲み会に顔を出したのである。

病気のことは伝えてあるので、先に家で身体に優しいごはんを食べ、ウーロン茶だけ飲みにいく。ここまでは、よかった。



小中学校からの仲間なので、気がしれているが皆子供も2〜3人いて、立派な父、母をしているメンバーばかりなので、ピータパンのような都会暮らしの私はその中では異端児なのだ。



みんな気を遣ってか、一切病気のことには触れてこなかった。田舎ならではの、昔話が面白くてしかたがない。えいひれや、卵たっぷりのつくねを差し出してくれる。



「ここのつくね、うまいんやで!」

「お前に食わせてやろうと思ってさ!」


「そうなんや!」



とついつい食べてしまう私。

懐かしい味。しかし、しょっぱく感じる。

味覚が変わったんだな。



そして隣に座っていた親友がゴホゴホ咳をしている。どうしたの?と聞くと、何日か前から具合が非常に悪く喉痛と熱があったとのこと。



やばい。うつったらどうしよう。



しかし、この楽しい場でマスクをしたくない、、、。



空気を壊したくない。



飲んだら吸いたくなるタバコを皆が少し気を遣って、端っこで吸いはじめる。



やばい、、。タバコ、、。


しかし、まだ帰りたくない。




何年ぶりかに会ったので楽しくて仕方がなかったのである。



狭い店内は煙でモクモクしていた。みんなの話が面白くて、笑い転げる私。けれど、なんだか喉がおかしい。



心の中で きっと大丈夫!と思いながらも、咳がうつった瞬間を感じる。

今日早く寝れば大丈夫、、、。



顔をだすという名目で参加したものの、楽しくてそのまま23時までそこに居てしまい、2次会は苦渋の決断でパスをした。



いままでだったら、誰よりも残って飲んでカラオケにいっていた私が、すんなり帰るのを皆が見送ってくれた。



ちょっとせつない、、。

いや、私はいま自分の身体に集中しなきゃいけないんだ。みんなとは違う。楽しくても、忘れてはいけない。




そしてかえってから、のどがなんだかおかしいぞ。ミサトールリノローションで必死に消毒するが違和感はぬぐえない。声がおかしいのだ。



その後すぐ寝てみたが、次の日の尿検査で一気に悪化。潜血が速攻反応する。



つい3日前までは本当に反応もしにくくなっていたのにもかかわらず。



その日はゆっくりしていたおかげか、調子がよくなりはじめた。しかし、夜にどうしても花火にいきたかった。



幼馴染みが迎えに来てくれる。

田舎の花火は頭の真上でものすごい大迫力の花火だった。感動!!しかし、田舎の夜は肌寒かった。いつも履く靴下も履かずに裸足にサンダルで行ってしまった。







たった40分の、花火。でもすごかった。

宇宙の爆発を、みているようだった。



しかし、身体は冷えた。なんでもっと防寒していかなかったんだろう。そして想定外の灰が降っていた。花火が近すぎたのだ。喉がイガイガする。。。

夜は疲れて、お湯に少し浸かり寝た。



翌朝、タンパク尿が増えた。

潜血尿も一気に増えた。



アレルギー鼻炎とだるさが一気におしよせる。

喉がおかしい。完全に風邪をひいてしまった。

完全に自業自得である。



田舎に帰った安心感で、気が緩んだ。

かなり悔しい。

しかし、自分が選んだこと。



また、やっちまったのである。



どうもわたしは仲間や友人に会うと、頑張ってしまうようだ。楽しい!を優先してしまう。

身体の声よりも友人たちとのシェアしている時間に集中してしまう。他のことはどうでもよくなってしまうみたいだ。



友人たちと交流できたことも甘酸っぱい思い出も最高だった。もちろん、花火も。

その代償といっていいのかわからないが、

体調はすこぶる悪化してしまった。



でもこれでハッキリしたこと。

上咽頭なのか扁桃腺なのかわからないが、喉と鼻がグシュグシュすると潜血尿がふえる。

わたしのiga腎症の病巣はおそらくココだ。



風邪は本当にiga腎症によくないのだな。

そして、タバコの煙。

わたしは昨年よくタバコの煙の場所にいた。周りで吸う人が多かったのである。それで咳がずっと止まらなかった。



最近ずっと東京では気をつけていたし、気を張っていたが田舎で気が緩み、タバコの空間に長時間いてしまった。& 風邪の人がいる空間は要注意である。



すんなり帰ればよかったのだが。

それが周りにも一番気を遣わせないよい方法だったのかもしれない。



まだまだそのへんが弱い自分であることを体感した2日間だった。いまは寝込んでいる。。。(笑)



人間三歩進んで、二歩さがって、やっと一歩進めるのかもしれないな。



反省!!夏風邪にご用心!

あー!悔しいよーー!