カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

糖尿病とiga腎症

今日は恐れていた糖尿病の検査結果です。

お菓子も食べないし、運動もしていたし、野菜が大好きな私なんですが、何故に糖尿病?!


しかし、母は糖尿病であり、家系的には体質かもしれない。


糖尿病では1型と2型があって、1型は遺伝性のもの。2型は生活習慣病。


ドキドキしながら、結果まち。

この検査はOGTTといって糖鎖負荷検査というもの。甘いジュースみたいなのを一気飲みして、採血を4回しました。

飲む前。30分後、1時間後。2時間後。



検査結果は、全血糖 90

100以下が正常値


30分血糖 154

60分血糖 189

120分血糖 187


正常値は140

200を超えると糖尿病なんだそう。

わたしは187なので、比較的糖尿病に近い

境界型という診断です。


まあ、このままいえば限りなく糖尿病になる

グレイゾーンってとこですな。


ショックです、、、。腎臓病だけでなく、糖尿病もかい。


先生にききます。

妊娠はハイリスクですか?


おそらく、インスリン治療、注射になるかとおもいます。


先生がいきなりデカイ注射器をだします。


え?!自分で注射するんですか。。

覚せい剤みたいだ、、


針が4mmなんでね、運悪く痛いところあたると痛いですけどお腹にうちます。



つまり自動的にインスリンを分泌させるわけね。


先生がつづけます。

境界型のいまなら、妊娠は可能です。

インスリン注射はしなきゃいけないでしょうが。それよりも腎臓ですね。


はぁ、、、。やはり腎臓先生が問題だよなぁ。

先生いわく



いまは薬も治療もいりません。食事に気をつけるくらい。単純糖質はだめです。

いろんな種類を食べること。果物も気をつけて。食べる順番とかね。


ただ、腎臓のステロイドをつかうとなると。

あれはよく効きますが、副作用の王様です。だから、インスリン治療と合わせて治療が必要でしょう。


この注射つかえるように指導しますよ。


なにー?!さらに薬漬けになるのか。。


いや、これはますますステロイドは嫌だなぁ。

困ったよ。。

しかし、まだ望みはあります。


生活習慣のチェンジで糖尿病にならないようにできるはずだし、インスリン分泌は体質だから変わらないと言われたけど、でるようになるんじゃないかな。。

情報を集めよう。


わたしのからだよ、待っていて。ちゃんと喜ぶ暮らしをしてあげるから!!

諦めないよ。

iga腎症と妊娠について

今日は婦人科へ。

貧血もひどいしね、腎生検をする前に子宮頸がん検診しておいたのでその結果をききにきました。


まさかのiga腎症。37歳。

妊娠とはとことんギリギリまでいって、ご縁がなくなるという人生だったなぁ。


とりあえず、子宮頸がんは大丈夫とな。

左の卵巣嚢腫はとりあえず、経過観察。

右のポリープは放っておきましょうとのこと。


わたしの身体、エラーでまくりですね。

でも、きっと身体は子供を作りたかったんだとおもいます。


でも私の生活週間やなにかしらいろんなことが不自然だったから、準備が整わなかったんじゃないかなと思います。


気を取り直して、婦人科の先生にiga腎症でステロイド治療を進められていること、ただし、それが効果がでるかわからないことなど相談してみます。妊娠への影響ってどうなんですか??



先生曰く、


「ステロイド治療よりも年齢のほうが問題ですね。」


なんと。まあ、そうだよね。

パートナーはいます。一応。でも、彼はわたしの身体優先。腎臓病に妊娠はすごい負担だし、おまけに糖尿病疑いでますます、妊娠への道は遠のくばかり。



うーーん。そこで友人の臨床心理士からのアドバイスをうけた卵巣年齢を調べておくことに。

いまの段階での卵子の妊娠率を調べられるそうな。

まあ、西洋医学的見地を調べておくか。


先生にききます。

この検査以降、卵巣機能が向上することはあるのでしょうか?


先生

「基本的にはほぼないですね。」

「ただし、サプリメントや生活改善などで横ばいにする、ほんの少し向上することはありえます。」


なーるほど。これじゃ腎臓さんと同じじゃないか。卵巣も腎臓さんも日々劣化していくわけで。


目安だけでもみておこう。わたしのライフスタイルチェンジはこれからなのだから。

どこまで変化するのか、数値でもわかったほうがいい。


人間の潜在能力がどこまで通用するのか。

わたしのカラダはどこまで変化をみせてくれるのか。


とりあえず、採血をしました。

もう、最近7'8本採ってるから、慣れたもんです。



先生が最後に

改まっていいます。


卵子を凍結しておくことができます。

100%の確率ではありません。

パートナーがいるなら、精子も一緒に受精卵として凍結させておきます。


それですべての治療後に体に戻す方法があります。



ひょー、恐るべし、現代医学。

うーん、選択肢にはいれておきます。

予算はいくらくらいかかるのですか?


30〜40万円。

体にもどすのに10万ほど。


なるほど。


新しい情報です。こうやってわたしは、西洋医学と東洋医学の情報を収集しながら、自分にとって一番よいバランスをさがしていこう。


まずはライフスタイルを完全にチェンジだ😍✨

眼底検査

本日は眼底検査でした。

iga腎症の腎生検の際に、糖尿病の疑いがありなんだそうで。


今後ステロイド治療するのに必要な検査なんだそう。ステロイドやりたくないんだけど。。。


病院三昧です。

いままで眼科なんかほぼ行ったことがない、目の良さだけは自慢できるんですけど。



なんと、病院にいくとご老人ばかりで満席。

2時間ほどまちます。

歳を重ねると、色々変化していくのね。

わたしはまだ30代だけどさ。


久々の視力検査。

右は1.2,

左は0.9.

水晶レンズも綺麗。

眼底問題なし。


なんだか目がぼやける、目薬をさされて

みえない!視界がボヤーットします。



車や自転車でくるなというのもうなづけます。せっかくもっていった本も読みにくく、ストレスー!目が悪いってこういう感覚なのか!


こりゃ、疲れるなぁー。

そして医師からいわれたこと。


ステロイドを使うとすぐには変化はしませんが、人によっては眼圧があがってしまうことがあり、5年後10年後に白内障になることがあります。


なった場合は手術が必要です。

いまのところ、予防法はありません。


なんだそれー!


眼圧があがることで、緑内障になる方もいます。こちらは目薬て眼圧を下げて対処します。


うーん、、、、。

対処療法とな。


ステロイドって恐ろしいんですね。

と答えると


まあ、でもすぐにではありませんし、必要な治療には素晴らしい成果もあります。ましてや、腎臓ならね。


と医師。

まあ、そうですよね。


秤にかけてどちらがよいかということか。

また、ひとつ考えなきゃいけない問題がふえたけれども、わたしは模索していきますよ!


病と戦うのではなく、受け入れて、この身体のエラーを元に戻すのだ!