カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

iga腎症 タンパク尿+4から±まで減るのに効果があったこと

iga腎症と告知されてから、ドクターに

「今できることはないですか?例えば食事とか運動とか、、、」


ときいたところ

「体質だから特にないです。とりあえず扁桃腺摘出とステロイドパルスの治療になるとおもいます。予後良好群ではない。」

とのこと。


体質だからで片付けていいのか?!

まだ原因不明だから、難病なんだろうに。

治療じゃなくて、治癒するための日常のアドバイスって大切じゃないのかい。


患者は患者で賢く、勉強するしかない。

ドクターにとっては、一患者でしかない。


私たちはコマーシャルやテレビや、いろんなマスコミの情報に影響を受けている。

わたしはテレビやコマーシャルの仕事をしてきたから、身にしみている。


流行をつくる仕事、世の中の生産のための仕掛ける世界にずっといたからこそ、いかに情報を自分でみつけ、吟味し、選んでいくかの難しさもわかっているつもりだ。


だから、病院のドクターの言いなりだけじゃダメだとおもう。自分の身体は自分で責任もたなきゃいけない。


タンパク尿がプラス4

潜血尿もプラス4

とにかく高い。

これをどうにかしなきゃいけないと色々と試してみた。



正直潜血尿に変化があったのは1ヶ月前から。

タンパク尿ははじめてすぐに変化がではじめた。

まだ完全には安定していないが、

±と−を行き来している。

それだけでも大きい。


効果を感じたのは所々あるのだが、

一番自分にとって効果を感じたもの。


⚫️食事療法(お茶、オイルなど)

⚫️Bスポット治療

⚫️口テープ

⚫️乳酸菌(菌種が大事)

⚫️冷えとり靴下健康法

⚫️黒ニンニクを食べる

⚫️早寝早起き(⇦まだ完全にできていない)

⚫️呼吸法

⚫️エナジーワーク


その中でも、とくに食事療法はでかい。

わたしは糖尿病境界型もあるので、

通常の腎臓病のひとよりも糖質制限をしている。そのための本は30冊くらい読んだ。

西洋医学的見地のもの、東洋医学的見地のもの。バランスみながら、いいとこ取りをしたい。



多かれ少なかれ、だいたい似たようなことが書いてある。

以前、食事療法で卵巣嚢腫も消えているのでそのとき行った方法で自分の身体に合ってるなと思ったものを組み合わせている。

でもあくまで私の場合。参考になるかわからないけど記録として書いておく。


腎臓病では基本的には、たんぱく質と塩分は抑えなきゃいけない。ドクターは何も言わなかったけど!進行度によってはカリウム制限やもっと厳しく厳密になる。腎生検は大変だったけど必須だとおもう。


そこで、減塩50%の塩、砂糖も糖質ゼロの植物性のものへチェンジ。

調味料は全部かえた。


●それからなるべく、水をのむ。(炭で塩素をぬいている)

●お茶はなた豆茶(無農薬)、時々スギナ茶。(スギナ茶は効用が強いので症状にあわせて)

菊芋茶、黒豆茶など。

●牛乳もチーズもバターもストップ

動物性脂質は殆どとらない。(アレルギーをでやすくするみたい、卵巣嚢腫にもよくないので)

●オイルは生は、亜麻仁油。(これは本当いい!)

熱はオリーブ油。

●玄米や全粒。白米、白パンはほぼ食べない。

●とにかく野菜をたくさん食べる。マイタケも。

●時々魚(青魚、ときどき赤身)貧血なので。

。肉は本当に少量(鶏肉くらい)


ざっと書くとこんなかんじ。

腸内環境は免疫システムにものすごく影響を及ぼしているらしいので(乳酸菌の社長の知り合いの講習をうけてきた)igaもいわば、自己免疫疾患ということで腸内環境をよくするのが大事とのこと。


AGEの影響とかもね。これも調べると奥深い。ホットケーキが大好きだったから、糖尿病はこれが影響しているかもしれない。

乳酸菌は兎に角調べまくって菌種が安定しているもの、検査をキチンと実施している会社のものが安全でいい。


いかんせん、腎臓さんは異物たちを掃除する仕事だから、疲れさせてはいけない。

なるべく毒物を減らすこと。


川の流れもそう。ある程度までは汚しても流してくれる。でもあるとき限界を超えるとエラーがおきて一気に川は濁る。

でも川は自己治癒力をもっていて、ある程度のとこまでいっても、また綺麗にしてあげれば自然に浄化をして元気になるらしい。


身体も同じはずだ。身体は治りたがっている。

でもそれを無視して、毒素や疲労を溜めるから取り除けなくなる。


身体は全部繋がっているからひとつやればオッケーなんてものではない。

互いにバランスをもって、他の臓器が肩代わりしてくれたり、きっとなんとかしてバランスを保とうとしているはずだ。



だから、まずは体への毒物を減らすというのはとても理にかなっている。

システムを勉強すれば、いまはタンパク質と塩分は少なめに。エネルギーは必要な分だけキープする。

添加物や、加工食品はなるべくさける。


なるべく身体を冷やさない。

免疫をさげない。


食事をかえてから2週間ほどでタンパクが変わってきた。

ただし、寝不足をしたり食事も食べ過ぎるとやはり数値に影響する。

腹八分目は本当にたいせつ。


シンプルにいえば、バランスが大事。

やりすぎはよくない。

最近はすっかり薄味になれて、ドレッシングもマヨネーズも自分で作るようになった。

やってみれば、意外と簡単でおいしい。


そして、毎日日記をつける。

変化をみるのは楽しい。

潜血はまだまだ高いので人体実験を頑張るのみだ。今日はここまで。