カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

iga腎症 自己免疫疾患の治癒の可能性を探してみる

iga腎症になり腎生検も経て、激しい運動は禁止のようだ。ということで、わたしは自分にとって大切な生き甲斐でもあったダンスが踊れない。


失業でもある。とっても悲しい。

この先なんの仕事をして、どうやって生きていこう。仮に、寛解したとしても身体が求める生活はどんなことなんだろう。きっといままで生活の中に無意識下でもストレスが入り込んでいるはずだ。


色んな本を読んでいる。

毎日のヨモギ湯で20分はつかり、腰周辺をあっためている。代謝はよくなり、体温も上がった。眠りの質もあがったとおもう。

ヨモギ湯timeは本を読む。




最近読んだアンドレーワイル博士の「癒す心、治る力」に大変興味深いことがかいてあった。

以下抜粋


自己免疫疾患に共通する特徴は憎悪期と寛解期を繰り返すというところにあるが、それは一面歓迎すべきパターンでもある。なぜなら、そのパターンは潜在的に、治癒系が自己免疫を抑制しうることをあらわしているからだ。

自己免疫疾患にたいする現代医学の治療法は、害作用のひじょうに強い抑圧的なくすりに依存するもので、満足すべき結果は得にくい。


自己免疫には複合的な背景(遺伝、ストレス、環境相互作用)があるので、優れた治療法には各人のライフスタイルのトータルな改善が求められる。

とくに食生活の改善は、治癒系の免疫調節を助けることに加えて炎症の軽減にもつながる重要な要素である。自己免疫疾患で組織損傷に介在しているのは炎症的変化だからだ。


つまり、博士の見解では自己免疫疾患iga腎症は憎悪期と寛解期を繰り返しているとのこと。

だから、局所的な治療をしても再発する可能性があるから、ホリスティックにトータルでのライフスタイル改善が必要だと言っている。


私もそう思う。そして、組織を作る上でも食事が大変重要だというのも納得だ。


博士のオススメする食事療法は、私がいろんな本をまとめて実行しているものにほぼ近かった。アレルギー体質の人のための食事療法と同じ。


●動物性食品、乳製品を抑える。

●低タンパク。

●有機栽培の野菜、果物、穀物。

●炎症を悪化させる 多不飽和植物油と人工的に水素化された脂肪は❌。

●魚、亜麻仁油などオメガ3脂肪酸の摂取。


乾燥しょうがやターメリックも効く場合があるらしい。

これは試していないので、やってみよう。


そして、もうひとつ。心理的な要素が免疫反応に影響することはすでに明らかにされているが、症状は感情にも浮き沈みに対応していることが多いらしい。


心身相関療法は有効で試してみる価値があるという。実はわたしはまったく潜血反応がマックスから動かず悩んでいたが、この方法で潜血がさがったのでびっくりしている。

それについてはまたかきます。


つまり、心の状態は本当に治療に大切なんだとおもう。自分が意識している以上に身体には影響し、伝わって反応している。

だから、自分にあうものをできる限り試してみるのがよいとおもう。