カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

Bスポット治療の転院 直感に従ってみる

iga腎症は上咽頭が病巣であることがあるという。

上咽頭炎は、大方見逃されているという現状らしい。Bスポット治療という、ツボ的な方法が有効だがいかんせん、行える耳鼻科が少ないという。


4月くらいから、東京のBスポット治療に通い始めた。いい先生だとは思うが、場所がすこぶる遠いのと先生が無口なのであまりやる気を感じられない(笑)あと、なんだかあてずっぽな気がするのだ。2回目くらいからうすうす感じていた。



それでなんだか治る気がしない。

治る気が湧いてくる医師にみてもらうことが大切だ。思い切って転院してみた。

こっちは予約が全然取れず2週間待った。



人気なんだな。勝手に愛想がよいとおもっていたが待つこと1時間。予約時間もあてにならない。つまり、診療に時間をかけてくれるのかしら?などと良い方に考える。



呼ばれて説明する。意外と印象は、怖い感じの先生。

仕事はできそう。まあ限られた時間の中で必要なことをやるためには、無駄を削ぎ落としていかねばなるまい。



転院してきたことは内緒にしておいた。

はじめから、みてもらいたいのである。



先生はテキパキと鼻をみると、早速Bスポット治療をはじめているではないか!


早っ。。

説明なし。


まあ、いいや。



「たいていの医者はあてずっぽでこの治療をやってることが多い。僕はカメラをいれながらみながらやる。君は左の鼻がひどく曲がってて、普通の方法じゃ、奥まで届かないな。」



え?そうなの、、。

どうりであんまり血がつかなかったわけだ。



動画をみせられる。

やばい、めっちゃ出血してるではないか!

なんだか炎症してそうな皮膚の色。

しかも、猛烈に痛い!涙がポロポロでてくる。



先生曰く、

「本当はこの奥にもいれたいけど、今日はできなかった。曲げた綿棒が必要そうだ。1年とかそれくらいかかる覚悟できてね。今日1日は熱がでたり、怠いかもしれない。」



質問してみた。

「この上咽頭炎が影響して、咳が出てる可能性はありますか?」



「大いにあるね。」

おお。やはり。



腎生検の病院では、関係ないと言われたけど、絶対あると思う。

ミサトールリノローションを購入して、終了。



結果的に転院して正解だった。

同じことをしていても、やはり考え方、合う合わないがある。

直感は素晴らしい。



何かちょっとでもうん?とおもったら、鵜呑みにしないで比べることも大切かもしれない。




今日はそのあと、麻で大麻飾りをつくってきた。瞑想しているみたいで、とてもよかった。

婦人科にて卵巣年齢を調べてみる iga腎症

いよいよ難病申請をした。

とりあえず、友人の検査技師のアドバイスに従って、セカンドオピニオンも受けてみようとおもう。


それはそうと、私は37歳。親友の助産師に散々卵巣年齢の話をきいた。子供が欲しいならとにかく、急げ!と。


しかし、iga腎症になってしまったら、妊娠は寛解するまでやめたほうがいいというのが医師の診断。まあ、そうだろう。おまけに糖尿もあったら、ますます母子共々リスクが高すぎる。


授かりものだし、ダメならダメでそういう人生を受け入れるしかない。しかし、とりあえず婦人科検診で医師のごり押しの体外受精やら、卵子保存の話がでたので、卵巣年齢を調べてもらった。


血液検査でわかるらしい。便利だ。西洋医学の得意とするところだな。

結果をききにいく。意外とドキドキする。


「喜ばせるつもりはありませんが、実年齢より卵巣年齢は若いですね。」


数値の基準についての説明をうける。

大体1年に0.2くらいずつ、卵巣機能が落ちるらしい。しかし、突然悪くなる人もいるし、ずっと横ばいの場合もあるらしい。



iga腎症と似ている。体の仕組みは共通しているのだな。



とりあえず、私の卵巣年齢は33歳くらい。4年分若いらしい。


「なにか食べ物とかきをつけてますか?」

と先生。



「腎臓のためにも毎日ヨモギ湯にはいって、暖めているのがよかったような気がします。食べ物も最近はめっちゃ気をつけてます。」

と答えるわたし。



「そうかもしれないですね。とりあえず、様子みていろいろパートナーとも相談されて3ヶ月後にまたお話ししましょう。」



よかった。なにやら生理痛も最近軽いし、調子がよいとは思っていたが卵巣年齢は若い。

日々の積み重ねの結果がでているに違いない。



まあ、とはいえiga腎症なのですぐには先に進めないが。人生の大転換はどう動いていくのか全く読めない。



目標は卵巣嚢腫とポリープを消すこと。

それに、iga腎症を治すこと。



心身共に、軽やかに健康になること。

今日からヨガをはじめた。

心の歪みも偏りもとれるらしい。いいじゃないか。いままでヨガは全く興味がなかった。


しかし、なかなかよかった。自律神経や呼吸法。iga腎症や免疫系に効果ありそうだ。

中村天風先生の本も購入した。


今日から更に心身共に鍛えるのである。

潜血尿、タンパク尿悪化からの回復 謎すぎる宇宙エネルギー

元々マックスあった潜血尿とタンパク尿。

潜血+4 タンパク+3

病院の先生曰く、この数値が両方共マイナスになれば、寛解とみなすとのこと。



それで、先生からは早期標準治療を進められて、扁桃腺摘出やステロイドパルスをやるように言われているが。

その前に色々試した結果、2ヶ月ほどで両方共減ってきた。タンパク ± 潜血 +1〜2。

なんとか自然治癒力で治したい私は、日々人体実験を繰り返している。そして、それはなかなか良い方向にきていた。



しかし、腎生検後悪化しつつあった。たぶん、肉体的ストレスが大きかったのと、風邪をひいてしまった。旅行で寝不足したのも大きい。



やはり咳がでてくると、はっきりと潜血尿が増える。タンパク尿は食事も影響している。

塩分とタンパク制限できている日は、タンパクは安定している。あと少しといった感じ。



でも潜血尿が+3まで戻りつつあった。

このままでは、いかん!咳がなかなか止まらない。くすぶっている。



なるべく夜は早く寝るように気をつけた。

Bスポット治療とミサトールリノローションも併用するがあまり数値にはでない。



そんなタイミングで、また知り合いが前回潜血尿がいきなり減りだしたキッカケでもある、あの謎の”エネルギー治療”の枠が空いてるから治療しないかとのこと。



おお!もう一度あれを試してみよう!しかも悩んでいる友人を紹介したのもあって、割引もあった。早速予約して、美川憲一とドラえもんを2で割ったあの先生にお会いしてきた。



先生は相変わらず美川憲一だった。


「いらっしゃぁ〜〜い。腎臓どぅお?」


実に気が緩むテンションである。

そこで私は腎生検の失敗の話から、ユタに会ったこと、また潜血尿が悪化したこと、不思議な現象に出くわしていることなど伝える。



「あら、まぁ。いろいろね、うるちゃいときにはいい方法があるわよ。教えるわね。」



うるちゃい?!に一瞬目が点になったが、うるさいという意味だと理解した。

先生は前回の三角シールとは別の謎の真言(マントラ)や、呼吸法、手の組み方などおしえてくれる。



ふぅーん、と思いつつ手の組みをやりながら、呼吸してみる。

手の組み方で呼吸が浅くなったり、深くなったり、たしかに調整されるのがわかった。



観音像や仏像のあの手の組み方には、意味があるんだな。なるほど。合点がいく。

無駄話をたくさんしてしまったので、治療時間がなくなりつつあり、急いで先生が



「はぁい。じゃぁ、そこに寝てちょうだいね。」


また、はじまった。宇宙エネルギー治療である。前回はかなり疑って、眉唾ものだったのだが、今回はリラックスしていた。



あれ?あれれ?今回はなんか火傷しそうに熱い。ジリジリ頭皮が焼けそう。しかもなんか模様がみえるのである。なんだこれは、、、。



螺旋やピラミッドに球体、ヒマワリみたいな太陽など。。

うーん、いよいよ私もキテるな。



ボーっと目を閉じながら、そのVJを見続けているうちに終了した。

先生が悪いところを指摘していく。

今回は膵臓も足された。まあ、糖尿病だしな。



「あなた、2週間後にだいぶよくなるはずよ。みてみてね。」

ほぉ。これは楽しみだ。



「ところで、先生。治療中、みえたんですけどこの模様ってなにか意味ありますか?!」



好奇心でみえた図を絵におこしていく。

先生がえっ?!という顔をしてなにやら図解の紙をもってきた。



「あのね、それフィナボッチ数列よ。」



はぁ、?ふぁいな?ぼっち?

聞き取れず3回くらい聞き返してしまった。



「あらやだ、もう時間がなくて次の人来ちゃったわ。その話すごく時間がかかるのよ!」




「ひー!気になる!!また、勉強しにきます!」



慌てて失礼した。



フィナボッチ数列?!なんだそれは。

調べてみると自然を構成している黄金比らしい。




このヒマワリの種の整列もフィナボッチ数列というみたい。たしかにこの模様がみえたのだ。



つまり、、、仮説だが。

ようするに先生の手から仮にエネルギーがでていたとして。

何も知らない私にそのエネルギーの模様がみえたとして。それが自然界を構成するフィナボッチ数列だったのならば。



自然エネルギーを注入されていることになる。あのジブリのナウシカのシーンのようだ!

でもありえないことはない。

森でマイナスイオンをもらおう!なども同じ感じだと思う。


なんだか、とてつもないヒントを得たが先生とも話せずモヤついたまま、ウンウンうなりながら帰ってきた。



なんだか妙に身体も心も軽かった。

そして、ドキドキの今日。検尿検査にトライ。

さぁ、どうなんだ!



なんと結果は、タンパク±。

潜血尿が+1まで減っている!

尿も泡立ちも濁りもなし、色も薄い。



昨日はうっかり、肉も結構食べてしまい、夜ごはんも21時過ぎていたのにもかかわらず。

検査紙の反応が悪い時はすぐ色が変わるのでわかるのだが、なかなか色が変わらない。

以前も同じ現象だった。



すごい。なんなんだか説明できないが、この治療わたしには合っているようだ。

2週間後が楽しみである。

とりあえず、フィナボッチ数列を少し勉強してみようとおもう。