難病役で映画にでること
思わぬ展開で
難病役の映画の仕事が来た。
私が難病だからという理由が大きい。
病名は違えど、台本を読むと
わかるわかるという感じ。
演技の仕事は1年ぶりだけど、
引き受けることにした。
自殺未遂のシーンや、結構エグいシーンもたくさん。
飲み込まれないようにしなきゃな。
でも希望もある。
自己免疫系のお医者さんがスポンサーになっている映画のらしく、本物のお医者さんと会う機会も増えそうだ。
同じ自己免疫疾患のことも相談できそうだし、
最後は希望に展開していく話らしい。
わたしのダンスシーンもはいることになった。
いままでの経験が全て役にたつ。
しっくりこないお医者さんとの対面シーンや。
どうして自分が病気に?!と問うシーン。
演技をしているのか、本当の自分なのか境界線が曖昧だ。
周りにはわかってもらえない辛さや、葛藤。
映画を通して何かを伝えられたらいいな。
人生、無駄なことなんて何ひとつないのかもしれない。
わたしの生き様は表現に転換していくし、
周りもどんどん展開していく。
雨の音で覚めた。
今日もまたかけがえのない1日がはじまる。
いろんなこと洗い流して、未来に進もう。
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