最悪の検査結果とツイン君にブログがばれたこと
T病院の結果は散々だった。
潜血尿が数値がでないほど多数。
それ以外も惨敗だった。
いつもは優しく、わたしを尊重し続けてきてくれた唯一の先生が厳しい顔をする。
「ここまでの結果がでてるとなると、、入院に踏み切りましょう。どうですか。」
「先に扁桃腺摘出ですか?!効果は出る人とでない人がいるんですよね。。」
「そうです。やってみないとわかりません。
でもいまの状態を続けるリスクよりは。。」
「それに、パートナーとは結婚されたんですか?お子さんは欲しいんですか?」
…。
うーん、、、。この4ヶ月が目まぐるし過ぎた。想像をはるかに超えた出来事の数々にわたしの身体も心もまだ追いついていない。
食事も生活スタイルも。
なによりも精神的にジェットコースターのような出来事が起こりすぎて、本当にしんどかった。
そしてまた、この病気の根底にあるものにも向き合いざるをえなかった。
何故、わたしがこの病気になったのか。
わかっていたけども、それでも心の見えない奥底に沈めていた様々な過去の出来事を追体験することになった。
それは傷口をえぐられるように痛くて、苦しくて、逃げ出したいことばかりだった。
もう、いいよ。
みたくないよ。
折角、穏やかに暮らしていこうと思っていたのに。。病気だけで十分だよ。
何故、今頃こんなことが起きるの?
どうして、前向きに頑張ろうとしていたのに。。。
そんな感情の揺さぶりが毎日のようにあった。
でも、きっと今しかないタイミングで起こったんだろう。
そしてまた、わたし自身の魂の叫びが呼び起こした出来事なんだと思う。自分の魂の成長と進化をするために。
超えられない壁を自分で設定するはずが無い。
ツイン君はわたしのこのブログを探し当てた。
この世界はみえない空気を吸って生きてるくらいだもの。みえない現象のほうが、あたりまえのことなのかもしれない。
テレパシーのような感覚やシンクロの数々を
お互いに体験してきたツイン君は、何度も同じことを繰り返しながらも、再びこのタイミングでわたしの世界に真っ直ぐにはいってきた。人生の大きな分岐点で。
わたしは自分の心に嘘をついて、随分長い間沈めてきた感情を押し殺すのに必死だった。
自分の心に嘘をつくたびに私の身体は蝕まれていった。そして、周りも傷つけてしまった。
それは自分が弱かったからだとおもう。
けれど10数年と月日を経て、「カラダノコエをキク」今のわたしにとって自分の身体と心にもう嘘をつくことはできなかった。
だから、この4ヶ月は沢山泣いて過去の大浄化のような日々だった。でも、とても幸せで満たされる時間もたくさんあって。
傷つけたくなくても、傷つけてしまう人がいて。病気であることを忘れるように暮らしながらも、精神と肉体は繋がっていて。
泣くたびに腎臓が痛かった。
だから、きっと身体はそんな積み重ねを耐えてくれていたんだな。
まだ、何も解決していないけど。
運命や宿命は面白い。
そして自分次第でいくらでも選べる。
そして、目に見えぬ大きな力に委ねてみる。
またここから新しいスタート。
もう、沈めているものはないもの。
私の心に正直に、生き延びるための術を探し直そう。
愛する人のエネルギーはとても不思議だ。
カラダのエラーは循環していないから起きる。
心も身体も循環して、正しい位置に戻すだけのことだ。
きっとできるはず。
わたしは本当に恵まれいる。
自分は何ももっていないけど、たくさんの人に愛をもらって生かされている。
だから、きっとひとつひとつ整理してシンプルに進めばいい方向がみつかるはず。
何よりも自分自身が納得しながら、選んでいくこと。
愛するひとたちを本当に大切にするために。
自分がしっかりしなきゃ。がんばろ。
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