卵巣嚢腫が消えたこと✖️iga腎症にヨモギ療法をしてみる
卵巣嚢腫が初めてみつかったのは2012年。
すでに5センチを越えていて、手術を進められた。捻転すると危ないらしい。
わたしの仕事のダンスは結構激しい。身体をねじるなんてザラだったから、捻転する可能性大だった。そのまま医師の言うように、手術をした。全身麻酔の腹腔鏡手術だった。
はっきりいって、想像以上に辛かった。なんせ、熱はでるわ、カテーテルは痛いわ、お腹膨れて歩くと痛いわ。スカートはけないし、免疫落ちて術後は1年くらい風邪ばっかりひいてた気がする。
けれどすぐに再発した。ショックだった。
1年後にまた再発し3センチあった。
せっかくここまで回復したのに。
腹筋を鍛え直すのにも時間かかった。
悔しくて、とことんストイックに食事療法とライフスタイルをチェンジした。
3ヶ月後、大学病院でのチェックのとき腫瘍は見事に消えていた。先生も首を傾げて、なにかしましたか?という。
奇形腫であるデルモイドは消えることはないという。時々こういう人いるんだよねーと先生。
でも、わたしはこれは特別なことじゃないと思う。
基本わたしは夜鷹で、夜寝るのが遅い。
夜の方が冴えている。朝が苦手だ。
でも、やはり自然の流れにそうとそれは不自然なことだ。
それを変え、食べ物を徹底した。身体は食べ物でできている。そして、心への影響。
そのときは3ヶ月徹底した。それで身体が変わった感じがした。そのときは、超音波とMRIをやったけど確かに消えたのだ。
けれど、わたしはすぐに自分に甘くなってしまう。周りにあわせてしまう。そして、また今年再発したのだ。またもや、左。
卵巣の腫瘍は、女性としての自分の在り方を見つめ直しなさいということ。
そして、内臓や卵巣の冷えは腎臓にもよくないとのこと。
まずは、身体をあたためようと思った。
自分ではあったかいつもりでも、内蔵が冷えていることがあるらしい。
わたしの平熱は35度8分だった。ダンスをしていたのにもかかわらず。
一番ガン細胞たちも喜んじゃう温度。腫瘍だってできちゃうわそりゃ。
寝るときは平熱より一度下がるとおもっていいらしい。
目標は36度5分。
まずは腰浴というものをやってみた。
わたしは普段ほとんど汗をかかない。
とにかく毒素を毛穴からだそうとおもった。
腎臓が悪い人は首や肩までつかると負担がかかることがあるので、腰や半身浴がオススメと聞いた。
なんだか、わかる気がする。
貧血も酷いので肩までつかると疲れてしまう。
それで、腰までのお湯をはり、ヨモギをいれて入ってみた。ヨモギは卵巣にもとてもよいらしい。よもぎ蒸しが有名。
とはいえ、東京在住でヨモギが手に入らないのでメルカリで無農薬よもぎを格安でゲットした。
やりかたは簡単。よもぎを鍋でぐつぐつ15分ほど煮る。30分だとさらによい。
それをわたしはいらないストッキングにいれて、お風呂に煮出したお湯とヨモギストッキングをいれる。
お湯には15分から20分はいる。
すると、びっくりするくらいダラダラ汗がでる。腎臓や卵巣がじわじわあったまるのがわかる。オナラがでるのもいいらしい!
よもぎ湯のあとは身体がポカポカして湯ざめもしないし、なんだかすっきりするようになった。それを1ヶ月続けたところ、、
体温があがったのだ。
35度8分⇨36度4分。
結構素直な反応だな。
それに一緒に住んでる友人もついでによもぎ湯にはいってからどんどん体調がよくなったという。
卵巣嚢腫や不妊にもいいらしい。
これはとても有名な民間療法だが、わたしにはかなり効果があった。
お湯の温度は熱すぎず、ぬるすぎず。
それも体感に相談。
基本的には平熱よりプラス4〜5度以内がいいらしい。
低体温で悩んでる人にはオススメだとおもう。
あと内臓冷え。
それにしても、ヨモギパワーは驚く。
わたしはあまりにヨモギにハマって、いまは無農薬の新鮮なヨモギを送ってもらっている。
最近では自分でも採集中。
欲しい方にはぜひ、分けてあげたい。
だって、本当にすごいんだもの。
やはり野草の生命力ってすごい。
自然の力を借りるのはとても身体が喜ぶ気がするよ。いまは東京をしばらく離れて、長野の北アルプスでヨモギ採集している。
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