相変わらず、波乱万丈なわたしです。
妊娠5週目1日にはいりました。
強気なわたしが珍しく、不安でいっぱい。
iga腎症はどうなってしまうんだ!とか、子宮外妊娠だったらどうしようとか、卵巣嚢腫大丈夫かな?とか高齢出産いけるかなとか。これからの生活どうしようとか仕事とか、もう大転換を迎えております。
気合い入れにベジタリアンナイトに1人でいき、体に優しいディナーをひとりで食べまくって発散。
でも、思い返せば不思議な流れだったんだよね。
難病になる→沖縄のユタやシャーマンが次々と現れ、病気は自分で治せと予言する→10年前の元カレが俺が病気を治すと突然現れる→婚約者と破局→病状が一時よくなり、妊娠許可→その後ストレスマックスで病状悪化→ステロイドパルスを強く進められるが拒否→悶々と治療法を模索→いま
その難病が発覚するまえ。当時付き合っていた強烈な彼氏と破局し、わたしの精神は人生で一番ボロボロでした。たぶん、これが病気の発端なんだけども。眠れず、食べれず、毎晩濡れ枕。
そんな人生最悪なとき、それでも未来はこうなりたいっていうイメージを無理やり作り出してました。
わたしの人生はイメージしたものは現実化するという、ジンクスがあって。
そのときみえたのは、縁側(我が家は古民家)で髪の長い男の人と赤ちゃんを抱き抱えている映像がみえたんです。
思わず、それをノートに模写して。うーむ、こんな日が来るのだろうかと思った5年前。
その後、出会ったひとは穏やかで優しかった。
でも、難病が発症してから、彼とは違うのかもと思いつつ、いやいやこんなわたしを好きでいてくれるんだもの、大事にしなきゃと思いつつ。 病気だから申し訳ないなぁなんて揺れつつ。
婚約までしたんだけども、10年前の元カレ(ツインくん)が現れて猛烈にアタック。それはもう凄かったし、不思議なシンクロも起きまくって、もがき苦しんだけども、、、。
何処かでわたしはこれは抗えないなにか大きな力が動いていると感じていました。
そして、婚約者とはお別れをし、ツインくんと生きていこうと覚悟しはじめた頃周りに妊婦が増えまくって。
あれー、なんかこれってもうすぐわたしも妊婦になるってこと?
周りで起きる出来事ってシンクロすることが多いわたし。
いやでもiga腎症はなかなか治らずだしな、無理だよなー。T病院の先生も妊娠はうーんって言ってたし。
婦人科の生活は不妊治療と腎臓次第って言ってたし。
そしてツイン君は社会性ゼロ。将来仙人になりたいって言ってる超変わり者だしな。
でも妊娠したいなぁって思いが日に日にでてきたり、やっぱり無理かなと揺れ動くさなか、2018年のカウントダウンの際たまたま出逢ったNYからきた芸術家のおじさんがいきなりこんなことを言います。
「あなたはね、子孫を残したほうがいいよ。」
心の中ではいや、でも病気が、、って思ったんだけどもね。なんか響いたんだよね。
そのあとそのおじさんは別人みたいになっちゃって、一瞬だけ預言者みたいな顔をしたのが不思議だったな。
そのときおそらく、着床してるんだよね。
そして波動測定の先生も。料金高いし、そろそろ行くのやめようかななんて正直思いつつ通いだして4回目。
「あなたの身体、だいぶ波動的にはよくなってるわよ!そろそろ妊娠できるはずよ。大丈夫。iga腎症も治る。」
と謎の予言。そうかなぁーとなかば半信半疑での帰り道。とりあえず、先生の指導どおり梅干しを食べたり、お茶を飲んだり、食事療法は続けていました。
そしてそのツイン君がこんなことを言います。
「ステロイドパルスって自己免疫を抑える方法でしょ?妊娠は異物を攻撃しないように免疫さげるみたいだから、自然なステロイドみたいなもんじゃない?
僕はね、君の病気を治すためにこの子は宿ったんだと思うよ。」
なんと。新しい考え。まあ他にも問題は多数あるんだけど、たしかにね、調べれば調べるほど妊婦にいいご飯って腎臓にもいいご飯なんだよね。
妊娠にいい生活って、腎臓にも良さそうだし。
子宮と腎臓って近い臓器だから、あっためるのも同じだし。
妊娠したかもってなってから、いままでできなかったブレーキがきくようになった。なんだか、自分のためだけだと、お酒もちょっとくらい飲んじゃえとか、寝不足もまあいいやとかなってたんだけど、1人の体じゃないんだっておもったら、否が応にも気をつけるもんなんだなー。
問題は山積みだし、不安だらけだけどきっとこれも最高のタイミングで起きた出来事だと思うんです。
だから、絶対学びがあってハッピーになるたくさんのヒントが落ちてるはず。謎々を解いていく日々だな。
妊娠でiga腎症治ったら最高じゃない。
聞いたことないけど、なんかヒントがある気がする。
逆境に負けないぞーーー。