カラダノコエをキク

iga腎症と境界型糖尿病、卵巣嚢腫も再発、そして只今ハイリスク妊婦になりました。波乱万丈だけど、逆境に負けずハッピーライフを過ごしたい!カラダのコエをきいて、未知なる領域を広げていきたいです。

ℹ︎ga腎症 H先生外来

蛋白尿 ➕2

潜血尿➕3

寝不足


ついに半年前に予約したH先生外来にいった。

久しぶりに緊張。全く眠れず。


血圧 119 68


iga腎症のエキスパートであるH先生。

正直、目の奥が強くて見た目は怖かった。


「あなたの場合、発症は早期だね。

扁桃腺摘出とステロイドパルスをやること。」


ですよね。そうくるとおもった。

いまなら、寛解に迎える時期。


上咽頭炎もがつがつやる。

めっちゃ痛いけど、まあうまいよね。

慣れてるよね。



出血ひどい。

これはひどいねと先生。

もっと強くやってもらいなよと先生。

これ以上強いと死にます、私。。



「iga腎症は、自然にはなおんないよ!」


あと◯年くらいが余命のようなかんじ。

透析ってこと。しないとそこで人生終わっちゃうよ。そんなために東京来たんじゃないでしょう!早く治しなよと先生。



でも、なんだか正直ピンと来なかった。

心の中では、自然に治る人もいるかもしれないじゃん!と正直思う自分もいた。

決めつけてくる人は好きじゃない。

私の症状が悪かったのかもしれないけど!




「扁桃腺摘出とステロイドパルスはどっちが先がいいんでしょうか?」


「うーん、どっちでもいいよーー」


「わたしは糖尿病があるんですけど、」


「え?!まじで?!あなたが?」

数値をみる。


「これは、糖尿病だねー。インスリン毎日打たなきゃねー。でもいまのインスリンよくなってるから!大丈夫だよー」


うーん、、、。そうなんですけど、なんだか軽い。


「とりあえず耳鼻科いってきなよ。今日手術日きめてさ。」


展開が早い、、、。

まだ心の整理がついてないし。

とりあえず、扁桃腺摘出はやってみないとわからないってのはわかってんだけどさ。



わたしの場合、ステロイドパルスは3クールやって、薬は1年。


うーん。


うーん。


うーん。


全部知ってる知識だ。


「貧血は関係ないんですか?!」


「ないねー」


「妊娠はできるんですか?」


「まあ、ぃまはできるけど、あとがたいへんだね。」

「先、治療じゃない?!」


「Bスポットはやったほうがいいですか?」



「まあ、いけるなら!でもそれだけじゃ治んないから!」


治んないって決めつけるなー。

わかんないじゃーん。



「行くのたいへんだったら、ミサトールだけでいいんじゃない?」


と先生。



T病院では経過観察でいいと言われた主旨を伝えると、、


「あー、あの先生知ってるけど、治療しないなんて信じられないね!とりあえず、転院してステロイドパルスと扁桃腺摘出だね。

質問はある?」


「わたしのクレアチンから腎臓機能はどれくらいわるいんですか?」


「あなたの年齢だと、普通の健常者より10パーセントはわるいね。」


「あと50年生きたいなら、治療。だってそのあめに東京でてきて、ダンスやってんでしょー。」



「一応考えさせてください。」


「一刻も早く治療したほうがいいよ。

僕の予約は半年以上先しかとれないから!」



それで引き継いでもらって、診察終了。。

感想としてはT病院とは真逆の意見。


iga腎症のエキスパートであることは間違いない。でもT病院の先生は逆にH先生のことを悪く言ってたしな。


「H先生はなんでもかんでも扁桃腺摘出って。まだ、その後の影響はわからないのに全身麻酔だし、負担が大きすぎる。データはまだ揃っていないんだ。」


とT病院のT先生。

治療方針に確執を感じたよ。とほほ。



とりあえず、W病院で12月は予約。

Bスポット治療はまじめに週1で通う。

本当、廃人なみに痛いぜ。



そして、宇宙治療の先生がお店に飲みに来た。


「iga腎症の人ね、3人くらいみたけど3人共治ったわよ!はなちゃんも早く治さなきゃね。」


そーだった。唯一潜血反応が減る宇宙治療。

こちらもやらねば。

ふたたび、まじめに治療しはじめました。



なんかもやもやする外来だったけど、とりあえずもう少しわたしは足掻いてみるのだ。