沖縄のユタのおばあに会ってきた 難病編1️⃣
私は、西洋医学も東洋医学も三次元を超えた医学も否定しない。ただ、それぞれにメリット、デメリットはあるだろうと思うし、得意な分野があると思っている。
それでこの難病になってから、色々チャレンジしているのだが、何よりも身体全体で変化を感じているのが、毎日のヨモギ湯半身浴(腰湯)である。
毎晩身体の毒素がどんどん抜ける感じがして汗がドバドバで始めた。2ヶ月くらい続けていると突然異変が起こった。
パジャマが着れないのだ。痒い、とにかく違和感。素材はポリエステルだった。
オシャレパンティも履けないのである。
非常に困った。オシャレ目線で選んだものばかり。痒くて眠れないし仕方がないので、シルクのパジャマを購入した。アマゾンで2000円。
いささかマシになったが、結局コットン100%のパジャマに落ち着いた。
そしていよいよ、部屋にいるときも化繊の洋服が着れない。落ち着かない。
そこで、良い生地のものがないかと探しまくった。そんなとき、突然ある記憶を思い出した。
この病気発覚のキッカケにもなったNY旅行。
2016年11月のことである。パワークローズと呼ばれる洋服のデザイナーがいるという。どうもその人の服を着ると、病気が治るとか不妊が治るという噂らしい。そのデザイナーの方はヨーロッパのオートクチュールでドレスをデザインしていたが、突然変異が起こりデザインができなくなり、世界中を旅してタイの手紡ぎから糸をおこし、洋服をつくっているということだ。通称宇宙服とも呼ばれているらしい。
NYまで来てこんな不思議な展示会に行くとは思わなかったが、実際お逢いしてみるととても澄んだ修行僧のような目をしたおじさまだった。そのときは覚醒するような体験をしたのだけど、せっかくの服は買わずにNYのヴィンテージやZARAで買い漁って日本に戻ってきてしまった。
その帰りの飛行機で何かが喉にはいり、発熱が続き、その後膀胱炎⇨気管支炎とあいまって体調不良がスタートするのである。
そうだ!彼の洋服なら素材もよいし、パワークローズをゲットしよう!
しかし、インターネットで販売はしないとのこと。手でとって着て体感して選んでほしいとのことである。この資本主義、インターネット社会で実に自然に沿った非効率的システムである。
東京での展示会が運良くみつかり、入院の前日だったので急いででかけた。時間がなかったので、一目で気に入った土色のワンピースを選び自然の力を纏うイメージが湧いた。
受付の女性が
「失礼じゃなければ、何をやってる方ですか?」と尋ねてくる。
「えーと、、、踊りとか。そういう感じです。」
と答えると
「なんかそんな感じしました!みてみたいです。よかったら連絡先交換しませんか?」
そこでフェイスブックを交換し、彼女がたまたま入院前だったので病気について書いてある私の記事をみつけた。
「ご病気なんですか?」
「はい、明日から入院なんです。それで、、」
パワークローズと言ってよいのかわからなかったので濁した。
「あの、、インスピレーションが降りてきて、どうしても貴方にあわせたいひとがいます。
沖縄のユタってご存知ですか?」
聞いたことがある。確か、沖縄に住むシャーマンのような人たちだ。土地神とも呼ばれていたような、、。
彼女は続けます。
「そのユタのおばあに会わせたいんです。
もしよかったら、会いませんか?」
とんだ展開になってきた。
そのときははぁといって、連絡先だけきいてかえってきた。不思議わーるど突入である。
これは病気になるとよく起こる私個人の現象かもしれない。
家に帰って同居人に相談する。
彼女がへーとききながら、わたしも宇宙服の展示会に明日行ってみたいという。
その後、展示会に行った彼女のほうが沖縄のユタに逢いたい!
あったほうが良い気がする!と言い出した。
それでトントントンと流れに乗って約束をし、本日お逢いしてきたのだ。
結果としては、衝撃的過ぎた。様々な不思議族に会ってきたが、ここ最近では一番のインパクトでした。
長くなっちゃったので、パート2へ。
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