腎生検の恐怖 指導医の先生なら安心なのか?
iga腎症だろうと言われてから、腎生検を進められた。というよりは必須とのこと。
入院は4泊5日。
腎生検をものすごく簡単にいうと、腎臓に針をさして、細胞をとる検査。
iga腎症の確定診断のためにも必要とのこと。
そして、腎臓は大動脈が通っていて出血しやすいから局所麻酔で意識をもったまま、医師と呼吸をあわせて、息を止めると腎臓も静止し、その状態で針をさす必要があるとのこと。
なんか大変そう。。
その後絶対安静24時間で、砂袋をのせて止血する必要がある。
なんとも大掛かりな検査だ。
本当にはぁぁ、、、。
検査でこんなに大変なのか。
しかも私は貧血がひどい。
先生が失敗でもしたら、即輸血行きだ。
調べてみると、どこの病院もだいたい同じ。
エコーでみながら針を刺すらしいんだが、なんとも注射器とピストルをコラボさせたようなマシーンで細胞採集するようだ。バチン!とすごい音がするらしい。
体験者のブログを読んでも、出血したり、絶対安静後に熱がでたとか、そんな簡単な検査じゃなさそうだ。なによりも24時間絶対安静が発狂しそうになるとの情報が多数。動けないのが大嫌いな私に耐えられるか。いや、これも修行。
そもそもいまの病院で大丈夫なのかな、、
と調べてみると1年に30回の実績。
うーん。
大丈夫だろうか。
今転院するのもなぁ。
とりあえず、日程を決めて入院の手続きをした。
担当の先生は指名できるらしい。
これがいま思えば私の選択ミスだった。。
指導医という資格をもっている先生は、経験値が高いので安心と思って指名したのだがそれが裏目にでて大変な思いをすることになる。
つづく
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。